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SNKプレイモア,パチスロ第1弾・METAL SLUG発表
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2004年1月13日 |
SNKプレイモアは1月13日（本日），パチスロ新機種「METAL SLUG」を都内のホテルで発表した。
最初に壇上に立ったSNKプレイモアの代表取締役社長・外山公一氏は，「当社は（パチスロ業界では）新参者だが，ゲームメーカーである利点を活かし，（液晶画面内などの）演出などに力を入れていきたい」と話す。
外山氏は，遊技機規則の改正により，今後パチスロはゲーム性が重視されていくとし，ユーザーの期待感を煽る演出などにポイントを置くとした。「開発に2年半の時間をかけた」（外山氏）という，パチスロ版「METAL SLUG」は，大型液晶や点滅するLEDなど（詳細は後述）で確かに飽きさせない機体に仕上がっていた。
また，販売を担当するSNKネオジオの代表取締役社長・中村善隆氏は，「SNKプレイモアでできた機体を徹底的にシミュレーションして，機能向上のためのフィードバックを行ってきた」と自信を見せる。現在39社の販売会社と提携を結び，2月ごろには出荷できそうだという。2004年7月期には5万台，2005年7月期は10万台，2006年7月期には15万台の出荷を目標とする。
パチスロ版「METAL SLUG」は，同名の人気ゲームの世界観を踏襲した演出が施された注目製品。10.4インチの大型液晶を採用し，フルカラーでさまざまな楽しい演出の映像が表示される。
「METAL SLUG」らしく，砂漠などで戦闘が行われるグラフィックで，小役ナビの演出，連続チャンス演出などが大画面内で行われるのだ。スペシャルステージでは宇宙でUFOを狙うというものも……。
筐体上部には，フルカラーLED“スクエアランプ”やサイドに長く設置された赤いランプがアクションの度に明滅してド派手。さらに液晶画面両脇にはボタンが用意されており，これを押すとボーナスグラフや過去のプレイデータなどの情報が表示されるのも魅力。プレイ時の参照になること間違いなし。
同社では，「ゲームで培った技術・ノウハウをパチスロ・パチンコに活用。新たな事業分野を開拓し，総合エンターテイメント企業を目指す」と，今後の展開を明らかにした。詳細はこちらで掲載。
[SOFTBANK GAMES]
(C)SNK PLAYMORE
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