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第5回目となる二足歩行ロボットの競技大会
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2004年1月21日 |
日本科学未来館において1月31日・2月1日の両日,二足歩行ロボットの競技大会「第5回ROBO-ONE」が開催される。
「ROBO-ONE」の競技は、定められたリング内で,試合者が独自に製作したロボットを用い、デモンストレーションと試合を行う。審判員の判定によって勝敗が決まるトーナメント形式だ。判定などは,試合の勝ち負けよりも,技術的な素晴らしさやエンターテイメント性が重視される。
既に参加希望受付は終了しているが,参加資格には,「二足歩行ロボットで10秒以内に5歩以上歩けること。歩行においては、片足はかならず地面から離れていること」「ロボットは屈伸ができること」といった,かなり高度な技術が要求されている。
129台のエントリー中,どのロボットが優勝するか興味は尽きない。
日本科学未来館で,1月26日〜1月30日にロボット展示およびデモンストレーションが実施され(27日は休館日),1月31日に予選,2月1日に決勝となる。決勝戦の特別解説は,「プラレス3四郎」などで知られる漫画家・神谷みのる氏だ。
なお,入場料は大人500円/18才以下200円。25日にはファミリーや初級者向けのイベントも計画されている。詳細は「ROBO-ONE」公式サイトを参照のこと。
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