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WHFにSCEやセガの新ゲーム群多数! DLサービスも
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2004年1月24日 |
現在幕張メッセで開催されている「第19回次世代ワールドホビーフェア 東京大会」会場では,まだ発売前のゲームタイトル群をプレイすることができた。
このイベントでは,いつも凝ったブースを用意するソニー・コンピュータエンタテインメントは,ラチェットなどの巨大なバルーンをいくつも上げて今回も目立ちまくっていた。
もちろん展示の主役も「ラチェット&クランク2 〜ガガガ!銀河のコマンドーっす〜」(長いタイトル名だな……)。
なお,会場に「ラチェット〜2」のセーブデータの入ったメモリーカードを持参すると,パンツ一丁オヤジラチェット衣装など最強のデータをダウンロードしてもらえるぞ。
SCEブースでのもう1つの主役が,konishikiさんのTVCMでお馴染の「EyeToy:Play」(2月11日発売予定)。
多数の試遊台にUSBカメラが設置され,プレイヤーが動くと,その動作がそのまま画面内の動きとして反映される。前述のCMで,大まかなシステムは分かっていた来場者も,実際にプレイしてみて「こういうゲームだったんだ」と納得していた様子。お子さんより,お母さんたちのほうが「これなら私も……」と息子さんたちのプレイを熱心にチェックしていた。ロゴをかたどったオレンジのオブジェ(?)もお洒落。
ほかにもコクピット型筐体で「グランツーリスモ4」のイベントバージョンが出展されていた。何でも,「〜“プロローグ”」よりも車種を50台ほど増加して,100台以上を利用できるという。これはちょっと高学年の男の子に人気だったようだ(お父さんたちにもね・笑)。
その横はセガのブース。ステージでは,アニメ化で格段に知名度がアップしたソニックが,子どもたちの声援に応えていた。会場周辺ではナックルたち(の着ぐるみ)が,握手攻めにあっていたぞ。GBAやPS2のソニックゲームにもたくさんの子どもたちが群がっていた。
しかし,今回のイベントの主役は「ムシキング」。15台以上の筐体が,ずらりと並んだコーナーにはちびっ子たちのプレイ待ちの列が途切れることはなかった。
プレイするとカードが排出され,対決が始まる。昆虫ブームも手伝って,セガの一大看板タイトルになっていることが,今回のホビーフェアで痛感することができた。カブトムシの格好をした謎のおじさん(王冠かぶってるからこの人が“ムシキング”なんだろーな……)が,プレイの方法などを解説してくれるステージイベントも,一斉に集まった子どもたちで撮影が大変となるほど。
PS2版の発売も迫り,Mac版も発表されるなど,ますます注目度がアップ中の「ぷよぷよフィーバー」もプレイできる。
今回はPS2版とGC版が用意された。新しい連鎖やシステムに,お父さんたちが「おお!」と驚く場面も! 家庭用がリリースされたら家族で楽しんでね! なお,このゲームの“とことんフィーバーモード”にチャレンジし,1万5000点以上クリアすると,“ぷよバルーン”がもらえる。明日行く人は絶対チャレンジするべし!
ほかにも,大きなイベントでは初お披露目となるPS2用「鉄腕アトム」なども人気。GC版「カイジュウの島」も出展され,タレント“鉄拳”氏のデータがダウンロードできるようになっていた。GCのメモリかGBAを持ってセがブースに行こう! よく分からない“鉄拳”のカイジュウがゲットできるかも?
[SOFTBANK GAMES]
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