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「塊魂」やAC版「ゾイド」なども大人気だったWHF
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2004年1月24日 |
既報の通り,現在開催中の「第19回次世代ワールドホビーフェア 東京大会」にはゲームメーカーも数多く出展。最新作がプレイできる。1月25日もやっているので,今日のレポートを見て明日遊びに行く参考にしてね。
さて,続報としてナムコとトミーブースを紹介。
「太鼓の達人」のヒットに伴い,和風な装飾となったナムコブース。「太鼓の達人 わくわくアニメ祭り」の専用コントーラがたくさん並び,小さい子どもからそのご両親が列を作ってプレイの順番を待っていた。演奏する曲がアニメを中心に集められているので,会場に来たお友だちも楽しそうにプレイしたぞ。ハッピを着たお姉さんが,優しくプレイ方法を教えてくれる。
それ以上に,人気だったのが話題の新作「塊魂」。街中をごろごろ塊を転がしていくと,看板やら石ころやら,果てには家なんてのも雪だるまのように巻き込んで塊になっていく。
単純だけど,動かすコツなどもあるので,ハマること間違いなし。TVCMなどでも話題だっただけに,ブースの外までひたすら長い列が続いていた。だれでもプレイできるシステムが好評だったようだ。
トミーでは,昨年のTGSで発表したアーケード用「ZOIDSインフィニティ」をプレイアブルで出展。バーチャロ○のような2本のスティックで,人気ゾイドを操作できる。移動2本のスティックを同方向へ傾けるなどの操作で多彩な動きが楽しめる。今回のホビーフェアが初プレイできるとあって,ZOIDSファンが多数押しかけた。
2台の筐体での通信も可能。磁気カードを使っての勝敗データの継続もできるという。説明員によれば,ゲームセンターなどでの稼動は今春予定のこと。
ほかにもGCの「ZOIDS VS.II」の試遊台が用意されたほか,玩具の組み立てデモなども。さらに「ポケモン バトルフィギュア」の一部参考出展などがあり,小さい子どもたちに人気だった。
ハドソンは,4月発売予定の「ボンバーマンカートDX」の試遊台を用意。車に乗ったキャラクターたちの動きや多彩なトラップ(?)などはもちろんだが,綺麗なCGも目を引く。変わった橋やトンネルなど,コースも多彩で面白そうだった。続報を待ちたい。
これまでレポートしてきたように,最新作ばかりでゲーマーにもとっても楽しいイベントとなっている。データのダウンロードサービスや,試遊すると記念品をもらえるなど,嬉しい企画もこと盛りだくさん。明日は幕張メッセへGO!
[SOFTBANK GAMES]
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