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ジャパンラグビーの頂点にマイクロソフトが協賛!
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2004年1月29日 |
2003-2004のジャパンラグビーのトップを競う「マイクロソフトカップ」の前夜祭が,本日都内にて開催された。
「マイクロソフトカップ」は,日本ラグビーのトップリーグ上位8チームが出場するトーナメントリーグ。NECグリーンロケッツ,クボタスピアーズ,ヤマハ発動機,神戸製鋼コベルコスティーラーズなど日本を代表する8チームが,2004年2月7日〜2月22日の期間,ラグビー界の頂点を競うことになる。
本日,大会に先がけて行われた前夜祭に集まったのは,日本ラグビーフットボール協会副会長の日比野氏,森前首相,朝日新聞社取締役の高木氏など各界のラグビー愛好家の方々。マイクロソフト代表執行役社長のマイケルローディング氏も姿を見せ,「どうしてXboxにはラグビーのゲームがないのか? と話をしておきました(笑)」と挨拶し,会場の笑いを誘っていた。
ローディング氏にその言葉を掛けられたのは,昨年9月にXbox事業部ジェネラルマネージャーの丸山氏。ローディング氏の言葉に,「ラグビーはフォーメーションとかが複雑でなかなかゲームにするのは難しいんです。前にスタッフと話し合ったこともあるんですけど……」と思わず苦笑いしてしまったそう。
その丸山氏も実は以前,ラグビーをやっていたそうで,選手と一緒にゲーム(プロジェクトゴッサム2)を遊ぶ姿は楽しそうだったのが印象的。ちなみに同ゲームを遊んだ全日本の大畑大介選手からは,「今のゲームはすごいですね! シドニーとかは遠征で言ったことがありますが,本当にそっくりでしたよ」と感慨深い言葉が聴かれていたぞ。
「マイクロソフトカップ」は,2月8日から秩父宮ラグビー場および近鉄花園ラグビー場で行われ,決勝のみ国立霞ヶ丘競技場で実施される。詳細については,日本ラグビーフットボール協会のHPを参照のこと。
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