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コナミ,平成16年度通期で過去最高益の見通し
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2004年1月29日 |
コナミは本日(1月29日),2004年度(平成16年度)3月期第3四半期の業績を発表,当期純利益で連結で前期比48.4%増の189億円となることを明らかにした。
全体の売上高は通算2,122億円で,なかでも好調だったのは「遊戯王」シリーズ。北米でGBA・GC版合わせて124万本を出荷したほか,「遊戯王トレーディングカード」の売上げが高水準で推移,欧州でもGBA・PC版が80万本を超えるヒットとなっている。このほか「PRO EVOLUTION SOCCER 3」も出荷150万本を突破する勢いとなった。
また「超星神グランセイザー」の独占販売権を得たトイ&ホビー事業,主に北米で展開をするカジノ事業も業績を牽引している。
平成16年度の通期業績は,売上高2,670億円,営業利益380億円,当期純利益200億円といずれも前期予想から引き上げている。特に営業利益の380億円は,これまでから見ても過去最高益となる見込みだ。
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