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Micro3D EditionがKDDIの携帯端末向けに
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2004年2月2日 |
バンダイネットワークスとエイチアイは2月2日,両社で共同展開を行っている3Dポリゴンエンジン「Mascot CapsuleEngine Micro3D Edition」のVersion3を,KDDIのBREW携帯端末およびJava端末向けに供給することを明らかにした。
「Micro3D Edition Version3」は,Z軸を導入したことで背景まで3D化するフル3Dコンテンツの表示が可能となったモバイル向け3Dエンジンソフトウェア。同3Dエンジンの供給により,KDDIの携帯端末でフル3Dで表現された,リアルで迫力のあるゲームなどが実現するという。
既に日本では,同ソフトを3Dエンジン搭載した携帯端末の出荷台数が2000万台を超えているという。
KDDI Javaフェーズ3対応の携帯端末に事前に組み込まれているケースと,BREW2.1対応の携帯端末に供給される方式での供給となる。BREWエクステンション方式の場合は,従来の組み込みで供給される方式とは異なり,BREWの拡張機能であるBREWエクステンションとしてユーザーが個人でダウンロードする形式となる。
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