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表参道アドベンチャーも収録!「甦るPC-9801伝説」
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2004年2月9日 |
アスキーは3月18日,書籍「甦るPC-9801伝説」(月刊アスキー別冊)を発売する。ゲーマーにも必読の一冊だ。
20年もの間,日本の標準パソコンとして栄えたPC-9801シリーズ。昨年9月に製造中止が発表されたが,この機体でPCゲームを遊び尽くしたファンは多いはずだ。工夫満載のオリジナルはもちろん,アーケードからの移植,アダルトタイトルに至るまで,“キューハチ”でみんな育った。
今でも“config.sys”や“autoexec.bat”と聴くと,青春を思い出す人もたくさんいるだろう。
今回の「甦るPC-9801伝説」は,PC-9801を取り巻く各界のキーパーソンのインタビューを多数掲載。マイクロソフトの古川氏,SF作家の高千穂遙氏らの貴重な話が読めるのだ。
そして,何と言ってもPC-9801/8801で人気だったゲームを収録したCD-ROMが同梱されることもポイント。
「夢幻の心臓3」「シルフィード」「幻影都市」の3本をご存知“プロジェクトEGG”の協力のもと楽しめるほか,“このゲームをプレイせずにADVを語るなかれ”と言われる日本初のテキストADV「表参道アドベンチャー」「南青山アドベンチャー」も収録されているっ!! マジっスか? うぉおお絶対買うぞ〜。
ほかにも,初代PC-9801と8インチFDD,モニタを6分の1スケールで忠実に再現したペーパークラフトも,PDF形式でこのCD-ROMに入っている。プリンタで印刷して“キューハチ”を作ろう。
価格は2,800円。
[SOFTBANK GAMES]
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