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マーク・サーニー氏,IGDAの特別功労賞を受賞
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2004年2月12日 |
米International Game Developers Association (IGDA) は,「マーブル・マッドネス」「クラッシュ・バンディクー」などさまざまなヒット作を制作してきたマーク・サーニー氏に,ゲーム業界での優れた功績を顕彰する「Lifetime Achievement Award」を授与することを発表した。
マーク・サーニー氏は,'81年に17歳でアタリに入社,2年後に「マーブル・マッドネス」を1人で制作しブームを巻き起こした人物。その後,「ソニック2」「クラッシュ・バンディクー」「スパイロ」などをヒット作を手がけ,そのうち10本が世界でミリオンを記録する,という快挙を成し遂げた。
同氏の独特な政策手法は,「型破りながらもゲームをリリースする上で非常に効果的な手法」として高い評価を受けており,毎年開催されているGDCでも人気の講義となっている。なお,最新作は「ジャック×ダクスター2」「ラチェット&クランク2」だ。
授賞式は米・カリフォルニア州のサンノゼで,現地時間の3月24日に開催される予定だ。
[SOFTBANK GAMES]
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