|
著作権侵害訴訟にシステムソフト・アルファーが見解
|
|
2004年2月17日 |
システムソフト・アルファーは,先日コーエーから提訴を受けた,「三国志英雄伝」の著作権侵害訴訟についての見解を公式サイトなどで表明した。
これは昨年11月にシステムソフト・アルファーが発売した「三国志英雄伝」で使用された武将の顔や兜鎧武具などについて,コーエーが同社CGとの類似性を指摘していたというもの。
システムソフト・アルファーでは,自主的に同ゲームソフトの販売を中止してこれを回収するとともに体験版の頒布や宣伝広告も中止することとし,その旨をコーエーにも伝えていたという。
従ってコーエーが著作権侵害訴訟を東京地方裁判所に提起したことについては,「事実関係の調査や販売中止などの誠実な対応を行いつつ,現在も交渉を継続中との認識でおり,突然の交渉打ち切りに等しい提訴となったことについては非常に遺憾」とコメントしている。
[SOFTBANK GAMES]
|