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「バトルフィールド ベトナム」プレスイベント開催！
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2004年3月4日 |
本日（3月4日），エレクトニック・アーツ本社にてWindows用「バトルフィールド ベトナム」のプレスイベントが行われた。
「バトルフィールド ベトナム」（3月18日発売）は，Windows用FPSの中でも人気を博したソフト「バトルフィールド1942」のシステムをベースに制作されたシリーズ最新作だ。プレイヤーは北ベトナム軍またはアメリカ軍の兵士となり，熾烈を極めたベトナム戦争の制圧を目指していく。
同ソフトではM16やAK47，F4ファントム，UH-1戦闘ヘリといったベトナム戦争時に使用された兵器や武器が総登場。竹釘，仕掛け爆弾といったジャングル戦ならではの罠もバッチリ仕掛けることができる。
また，同ソフトでは出撃地点の一部を移動したり，車両をヘリで輸送することが可能になったりと，戦術の幅が大きく広がっているのもウリ。効果的にミッションを達成するためには状況に応じた判断を下して行かねばならない，というわけだ。ただ拠点を攻略するだけのFPSとはちょっと違う楽しみが味わえるのだ。
そして集まった記者を驚かせたのは，ソフトのグラフィック。南国・ベトナムならではの土と草の鬱蒼とした雰囲気，そして泥水の流れる川がそのまま自分の前のPCに広がると，敵がどこにいるのか分からないジャングル・ゲリラ戦のなかに放り込まれたような感覚を覚える。操作系統は前作の「バトルフィールド1942」と大差はない（GUIの違いは若干あり）ので，体験できるチャンスがあったらぜひ遊んでみることをオススメしたい。
また「バトルフィールド ベトナム」では，「1942」で好評となったマップの広さはそのまま継承されている。起伏もあるので，7〜8人程度のマルチ対戦だと相手と出会うことも（ちょっとだけ）難しいかもしれない。友だちと遊ぶ際には，大人数で遊ぶかNPCなどを入れて遊ぶと，より面白く遊べることだろう。
「バトルフィールド ベトナム」の発売は3月18日で，価格は7,980円。拡張キットではないので，前作「バトルフィールド 1942」がなくても「ベトナム」本体があれば遊ぶことができる。3月20，21日にはLaOX アソビットシティにて同ソフトの体験会も行われるので，ぜひ気になる人は出かけてみてね。
[SOFTBANK GAMES]
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