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日本橋の新名所にタカラ提案の“大人のスポット”
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2004年3月29日 |
3月30日,日本橋交差点にオープンする新商業施設「COREDO日本橋」(日本橋一丁目ビルディング)に,タカラがプロデュースするニューショップ「GARAGE」が登場する!
この「GARAGE」は“ライフエンタテインメント”を標榜するタカラのネットワークを集大成した大型直営店。1階・2階合わせて300坪を超える店舗には,タカラ製品のみならず,国内・海外から集められたさまざまな商品がズラリと並んでいるのが特徴だ。
しかも普通のおもちゃ屋さんのように雑然とした印象はなく,むしろセレクトショップに近いイメージで,男性はもちろん女性でも入りやすい店舗となっている。本日,この「GARAGE」の内見会が開催されたので,早速その見どころを紹介しよう。
まず注目したいのは,2階・入り口で迎えてくれるのは,タカラの家電ブランド「±0」。今まではWeb販売のみだったが,GARAGEでは実際に手に取り,試して購入することできる。
向かい側には仏デザイナー,グエナエル・ニコラ氏デザインのミッキーマウスをモチーフにした家具「WITH-D」も日本初登場。思わず部屋に飾りたくなりそうなかわいいオシャレなミッキーグッズをも購入できる。
家電コーナーを抜けると,右手には子どもへの贈り物にピッタリなグッズを集めた「Gift Box」コーナー,お父さん世代のこだわりグッズを集めた「Dad's Nest」コーナーがある。特に「Dad's Nest」コーナーには,ポルシェのデザイナーがデザインした雑貨や「踊る大捜査線」でも活躍した高性能ブリーフケースといった逸品があまりにもさりげなく置かれているので,見逃さないようにしよう。
中央にあるレジの向かい側には,子どものころにだれもが想いを馳せた,星空,科学,宇宙,未来をテーマにしたコーナー「Silent Times」がある。天体望遠鏡やクラフト玩具,地球儀,月球儀,昨年のROBODEXで話題となったコミュニケーションロボット「番竜」などをここで見て,体験して,購入することができるのだ。
ちなみにこのコーナーでは,ゴッホをはじめ,マティス,ヘミングウェイなど20世紀を代表する芸術家・文豪たちに愛用され続けた「モールンスキン」のスケッチブックも販売されている。190〜240ページという重厚な仕様,ハードな使用に耐えられる防水性のあるカバー,長い時代に支持されたシンプルなデザイン――このスケッチブックを持てば,アナタにも芸術的才能が芽生える……かも。
そしてこの奥には,タカラのお家芸である多彩な玩具も並んでいる。トランスフォーマーやサンダーバードといった男児玩具から,ボードゲーム,盤上ゲームまでさまざまな玩具が揃っているぞ。
また下の1階には,Q-CARや電動ハイブリッド自転車「B-PLUS」がズラリ。本日の内見会では,ケーターハム SUPER7をモチーフにしたQ-CAR,「Q-CAR 7」もお披露目されていた。この売り場では,これらQ-CAR,B-PLUSの予約・販売を受け付けるほか,試乗もできる,とのことのなで,ぜひ家族で足を運びたいところだ。
ちなみに,この「GARAGE」の店長を務めるのは,今まで「なんちゃってシリーズ」「Let's Beer」(家庭用ビールサーバ),「バウリンガル」などのヒット商品を手がけてきた梶田政彦氏。開発と兼任で店長を務めることで「店舗でお客さんの意見を吸い上げて,開発に活かしていきたい」と意気込みを見せる。「もしレジに立ってるのを見かけたら,ぜひ“こうして欲しい”という意見をバシバシ浴びせて欲しい」とメッセージを贈ってくれたぞ。
またタカラの佐藤社長も,この「GARAGE」について「まだ30点ですが……(笑),これからさまざまな反響をもらいながら進化していきたいと思います」とコメント。「今まで,“ライフエンタテインメント”としての“点”での成功はありましたが,それだけでは『分かりづらい』という声を多数もらっていました。今回,この『GARAGE』で“点”を“線”で結んで“ヴィジュアル”として見せていきたいと思っています」と同店舗の展開に意欲を見せていた。
■「GARAGE」店舗概要 東京都中央区日本橋一丁目4番1号 CORDE日本橋内 TEL:03-3510-2288 営業時間:月〜土 11時〜21時 日祭日 11時〜20時 定休日:不定休 商品カテゴリ: 玩具,車,自転車,家具,家電,雑貨,アウトドア用品,音楽用品,書籍,カフェほか 商品アイテム数:約1万点 売り場面積:311.38坪 初年度売り上げ目標:10億円 店舗HPはこちら
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