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ブリッツ・ゲームズ,Mayaを制作環境の中核ツールに
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2004年4月1日 |
エイリアス システムズは4月1日,英ブリッツ・ゲームズが,ゲーム・タイトル開発用ソフトウェアをすべてMayaに移行すると発表した。
ブリッツ・ゲームズは,'90年の設立以来「Bad Boys II」「Taz: Wanted」「The Mummy Returns」といった大ヒットゲーム・タイトルを制作している人気メーカー。
今回,ブリッツが大手CGソフトウェア製品をすべて評価した結果,MELスクリプトやAPIツールなどのメリットを考慮してMayaの導入を決定。
既に社内に5つある制作部門のうち2部門が,Mayaベースの制作環境に移行しており,現在は残り3部門のスタッフに対して,Mayaの習得と新ゲーム・タイトル制作開始に備えて,Mayaのカスタム・トレーニングが行われているという。
Mayaで開発した最初のタイトルは2004年末に発売される計画。
[SOFTBANK GAMES]
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