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アニメGIFにも対応した携帯用画像最適ツール
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2004年4月7日 |
ウェブテクノロジは4月7日，携帯コンテンツプロバイダー向けの画像作成ツール「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」のバージョンアップ版を発表した。発売は4月12日。
「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」は，国内だけで260種類以上あるという携帯端末は，機種ごとに画像サイズや表示色数が違うことから，画像系コンテンツプロバイダーは多数の種類の携帯端末向けに，1枚の元画像を各端末に合わせて作成する必要があった。これを自動的に最適してくれるのが同ツールだ。昨年8月のリリース後，大手画像系コンテンツプロバイダの約80％が導入（リリースより）など，人気を集めている。
リサイズの際，画像補整，トリミング，著作権表記などの文字入れ，データサイズの調整などのカスタマイズが可能なことも魅力。
12日にリリースされる「Ver.5.5」は，待望のアニメーションGIFデータの端末別リサイズが可能に。
アニメーションGIFデータの画質を高く保ちつつサイズを小さくするために，アニメーションの可動範囲の矩形だけをデータとして保持する「差分最適化」と，フレーム間で同じ部分を透過色で塗り潰す「透過最適化」という2種類の最適化アルゴリズムを搭載している。
ほかにもユーザーからの声を反映した改良も多数図られている。価格は3万1,500円／月（1ライセンス）。詳細はウェブテクノロジの公式サイトを参照のこと。
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