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史上最強のタッグ実現! 本格3D格闘パチスロ・鉄拳
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2004年5月12日 |
5月12日,パチスロメーカー・山佐は,ナムコの世界的格闘アクションゲーム「鉄拳」のパチスロを正式に発表した。
発表会では,苦心の末完成したパチスロ「鉄拳」について,山佐とナムコの両開発陣によるトークバトルが行われ,ナムコ・中谷氏は今回の山佐とのタッグ(コラボレーション)について「ナムコ創設50周年,『鉄拳』登場10周年という年に発表できたことに何かの縁を感じる」とコメント。
また,ヤマサエンタテインメント・佐藤氏は「実際に試作機を作って自分たちで打ちながら詳細を詰めていった。出玉性能や演出など,すべての面において最高の自信を持って送り出せる」とパチスロ「鉄拳」の完成度の高さを自負する。
発表されたパチスロ「鉄拳」は,KING-MODELと呼ばれる山佐の新筐体を採用。筐体上部に備え付けられた12.2インチの液晶「キングディスプレイ」は,パソコンモニタと同等の解像度を誇るもの。グラフィックエンジンにはハイクオリティな3Dポリゴンをリアルタイムに描画できるPS2用のチップを採用している。
さらに,サウンドは業界最新の上下左右独立4chを可能にしたデジタルサウンドスピーカーを搭載。まさにパチスロ史上最上質のビジュアルとサウンドによって極上の演出を実現しているのだ。
液晶に使われる映像は,もちろんすべてナムコ「鉄拳」開発スタッフによる完全オリジナル。リアルに再現されたバトルシーンはもちろん,それぞれのキャラクターが魅せる演出は多彩のひとこと。パチスロ「鉄拳」でしか見られない表情や演出も多数あるぞ!
出玉性能に関しても抜かりはなく,非常に高い連続性と放出率75%を誇る「鉄拳チャンス」と,究極のプレミアチャンス「鉄拳ラッシュ」が極上の出玉を実現しているのだ。
前述のトークでは,「シャオユウは今時の女子高生でミニスカート姿なので,大事な部分が見えないようにカメラワークで相当苦労した」といった苦労話(!?)も飛び出すなど,そのこだわりには目を見張るものがある。
ホールデビューは6月6日より順次とのことなので,家で「鉄拳」をプレイしつつホールデビューを待て!
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