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驚愕のガンダム新製品も! 静岡ホビーショー開幕
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2004年5月13日 |
本日(5月13日),ツインメッセ静岡において,模型の祭典「第43回 静岡ホビーショー」が開幕した。16日まで(一般公開は15日・16日)。
「静岡ホビーショー」は,模型メーカー各社が新製品を発表する場として,業界関係者はもちろん,モデラーらが大挙して訪れる人気イベント。
会場にはバンダイ,タミヤ,ハセガワ,東京マルイといった大手メーカーがブースを出展。夏以降にリリースされる製品を中心に,最新のプラモデルやラジコンカーなどが多数出展されて賑わった。
バンダイは,200分の1スケールの完成品・塗装済みの「ガンダム」新製品シリーズを発表。高さ約9センチとコンパクトながら,プラモクオリティでガンダムやザクのプロポーションを見事に再現。恐ろしいデキの良さで来場者を驚かせていた。
さらに腕や足などの関節がフル稼動,ドムなどのモノアイも動かせるほか,キャノピーなどにクリアパーツも使われている。これで1,575円という,お手ごろ価格だ。これは人気となること間違いなし!!
ほかにガンダム関係では「SEED」から,144分の1サイズの支援メカ・ミーティアユニットが登場。先端にビームソードを付属すると,全長950ミリにもなる信じ難い巨大キットなのだ(通常570ミリ)。
■ダイキャストフレームを採用した東京マルイの「ハイキャパ」夏には発売されるという。ハセガワからは好評の「マクロス ゼロ」からVF-1Bがリリースされる。
ご存知東京マルイからも新製品が発表された。ハイキックガスブローバックガンの「ハイキャパ 5.1ガバメントモデル」だ。待望のマルイ製ガバメントがついに登場!! 価格は1万4,800円。
ほかにも「マクロス」のバルキリーや,「バーチャロン」のテムジンなどの新製品などが会場を盛り上げていた。
タカラからは,戦艦大和の連斬模型が登場。断面でパーツ化され,700分の1の「大和」の5つに分かれてブロック化されている。断面は内部の室内などを忠実に再現している。価格は399円。秋のリリースが楽しみ。
■タカラがリリースする食玩「戦艦大和」には,なんとそれぞれのパーツに断面が再現されているのだ。またタミヤからはサマワで大活躍の陸上自衛隊,新軽装甲車がリリースされる。
各製品の詳細は,恒例の写真集とともに追って紹介する予定。お楽しみに! なお,「第43回 静岡ホビーショー」の入場(15日・16日)は無料。
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