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コナミとコナミTYO,韓国映像物等級委員会を提訴
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2004年5月20日 |
コナミとコナミコンピュータエンタテインメント東京は本日(5月20日),韓国ソウル行政法院に,韓国映像物等級委員会が決定した等級分類の取り消しを求める訴えを提起した。
韓国映像物等級委員会は,韓国国内の家庭用・業務用ゲームソフトの倫理基準を審査する委員会。同国でゲームソフトを販売する際には,必ず同委員会の決定を得る必要がある。
リリースによると今年2月,GAME KOREAがコナミの許諾を得ないまま「ワールドサッカーウイニングイレブン7 インターナショナル」を業務用ゲームに組み込み,同委員会に等級分類の申請を行った。同委員会はこの申請に対し,権利の所在を確認しないまま同年3月に等級分類を決定し,GAME KOREAに付与した。コナミはこの決定に対し,再三にわたる取り消し要請を行ったが,応じられることはなかったという。
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