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大戦略パーフェクト2.0に12年ぶりに兵器エディタが
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2004年5月24日 |
システムソフト・アルファーは6月25日,現代戦シミュレーションゲームの完璧版「大戦略パーフェクト2.0」に発売する。
「1.0」の最大の特徴は,選択式ルールの採用したことだったが,シリーズ2作目となる「2.0」では,大戦略シリーズとしては実に12年ぶりに「兵器エディタ」が搭載される!
「兵器エディタ」は,基本的にすべての設定について編集することが可能。プルダウンメニュー形式で選択したり,数値を入力したりすることで,簡単に作成していく。兵器のシルエットやマップ上の部隊アイコンのグラフィックについても,ほかのアプリケーションを呼び出すことで編集が可能。これにより全く架空のオリジナル兵器を「大戦略」の画面に登場させられるのだ。
通常兵器も,シリーズ最多となる1100種類以上の豊富な数に。新規の生産タイプもギリシャやスイスが9つの国が追加され36カ国となった。米国の偵察機「SR-71 ブラックバード」や爆撃機「XB-70 ヴァルキリー」など,大戦略シリーズ初登場の最新鋭機も多数。往年の名空母「エンタープライズ」や主力戦車「M4 シャーマン」など,懐かしい兵器も新登場となる。
マップサイズは,48・64・128ヘックスに加え,「256ヘックス」サイズも追加。マップ表示モードも大・中・小の3モードになった。高度階層には“超高空”(弾道ミサイル用高度)を追加。地形にも“密林”“砂浜”“浅い海”などが登場してさらに多彩に。
価格は1万290円。
今回,通常の製品版とは別に「大戦略パーフェクト1.0」からアップグレードすることができる「大戦略パーフェクト2.0アップグレードキット」が同時発売されることも決定! こちらの価格は6,090円。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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