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コーエー,海外向けにオリジナルゲームを開発
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2004年5月26日 |
コーエーは本日,2004年度から2006年度に実施する中期経営計画を発表した。
中期経営計画のビジョンは「世界No1のエンターテインメント・コンテンツ・プロバイダー」。エンターテインメントだけでなくコミュニケーション分野の推進も目指す。
特に主力となるゲームソフト事業では,購買層の大きいアクション分野・ロールプレイング分野に新機軸を打ち出す。また,需要の伸びる海外市場へ本腰を入れるため,海外開発スタジオを拡充,欧米市場とアジア市場に向けたオリジナルタイトルを開発する(2006年度中発売を予定)。
またオンラインゲーム・携帯コンテンツ事業の展開,「GAMECITY」のブランド強化,TVアニメなど他業種と連携したメディアミックスなどで,オリジナルコンテンツ事業を強化していく方針。これらの施策を通し,3年後の2007年3月期には現在の2倍近くとなる520億円の売り上げを目指す計画だ。
[SOFTBANK GAMES]
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