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IT:スクウェア・エニックスも〜販促アプリに進出
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2004年6月11日 |
携帯電話の表現力が向上する中,モバイル広告にもアプリが取り入れられるようになってきた。そんな流れを受けて,販促用アプリの開発を手がけるゲーム会社が出てきている。
携帯電話向け広告を手がけるディーツーコミュニケーションズが実施するモバイル広告大賞も今年で3回目(6月3日の記事参照)。これまでの受賞作品を見ると,短期間でいかに端末が進化したか,広告の表現方法が向上したかが見て取れる。
2002年には着メロ,待ち受け画像くらいだったモバイル広告のプレミア景品も急速に進化。2003年にはアプリも広告商品の主役の1つに数えられるようになった。着メロや待ち受け画像では“その場限り”で終わってしまうユーザーとの関係も,アプリなら継続してユーザーを囲い込めるため,注目する企業も多い。この4月には,ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのヒット作で知られる大手ゲームメーカー,スクウェア・エニックスも,販促アプリ開発に参入した。
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