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NVIDIAチーフサイエンティスト,NV50の存在に言及
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2004年6月22日 |
NVIDIAのチーフサイエンティストにしてデザイン・設計担当副社長である,ディビット・カーク氏が来日し,これまでNVIDIAが送り出してきたGPUの進化過程の紹介と,「GeForce 6800」に盛り込まれたパフォーマンスや機能について説明した。
歴代各GPUにおける技術的なトピックスを紹介するとともに,最新のGeForce 6800についてカーク氏は,「シェーダモデル 3.0」と「FP64」のサポート,そしてそれによって可能になった「High Dynamic Range」を主要な機能として挙げている。
カーク氏は,今年後半のNVIDIA製GPUのロードマップについても触れ,「NV4x」と称するGPUをEnthusiast(ハイエンド),Performance(ミドルレンジ),Mainstream(バリュークラス)のすべてのレンジで2004年後期に投入するとした。さらに,来年には開発コード名「NV50」と呼ばれる「より多機能でより高性能の」GPUを投入する予定であることを明らかにしている。
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