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ヘビーゲーマー,ネットゲーム事業者収益に貢献せず
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2004年6月29日 |
成蹊大学経済学部の野島美保氏は，東京大学ゲーム研究プロジェクトの定例研究会で，『オンラインゲーム産業にみる「ネット・アイデンティティ戦略」』と題した発表を行った。その中で，ゲーム中毒のヘビーユーザーは事業者の収益に貢献しないと述べた。
野島氏は，オンラインゲームについて経営戦略論・マーケティング論の視点から研究を進めており，パッケージ販売されるゲームと比較した場合，オンラインゲーム（特にMM0ORPG）は，ネットワーク外部性によって人気ゲームへの集中が加速すること，効用（プレイヤーの享受するメリット：楽しさなど）と価格・収益の関係が確立されていない，といった特徴があるという。
全文はこちら。
[SOFTBANK GAMES]
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