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マシンガンガンシューや簡単ゴルフなどセガAC新作
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2004年7月2日 |
セガは7月2日(本日),都内において業務用ゲームの内覧会を開催した。新作も多数出展され,この秋以降もゲームセンター通いが楽しみになりそうだ。
そのサブマシンガン型のガンペリフェラル(コントローラ)が特徴の3Dガンシューティング「ゴースト・スカッド」は,集まった関係者にも大人気。4台ほど用意された筐体は,常にプレイ待ちの列が途切れることはなかった。
「ゴースト・スカッド」はプレイヤーが特殊部隊の隊員という設定で,人質救出や爆弾解除といった任務に就くいうもの。画面に現われる敵や装置などを手にしたマシンガンコントローラを操り,連射で敵を一掃せよ!
ガンコントローラに付いているセレクターにより,単発発射・三連発射・連射を切り替えて,状況に応じた戦いに望め。単にガンシューティングだけでなく,“アクションボタン”を駆使して敵にパンチを喰らわせたり,爆弾を会場することも可能だ。
さらに,ICカードにプレイヤーの階級やゲーム内で獲得した武器などが記録されるので,継続してプレイが楽しめるのが特徴だ。
同じく面白いインタフェースを持った筐体が特徴なのが「セガ ゴルフクラブ ネットワークプロツアー」。
ゴルフクラブ型レバーとタッチパネルが採用され,だれでも簡単にプレイできることがポイント。ショットはレバーをグっと引いて,タイミングを合わせて離すだけ。これでお父さんもゲームセンターでプレイが楽しめるね。本日の内覧会でも,スーツを着た関係者が多数ハマっていた。やっぱりゲームは手軽にプレイできるのがいいやね。
ゴルファー憧れの,実在する太平洋クラブ/御殿場コースとSt.Andrewsに加え,オリジナルコースで計3コースでラウンドできる。ネットワークを介し、全国のプレイヤーたちのライバルデータと競う、待ち時間のないスピーディーなストロークプレイができるのも魅力。AM施設内に複数の筐体を導入し,店内のプレイヤー同士で3ホール限定の店内対戦がも楽しめる。この店内対戦モードでは、制限時間内にショットするゲーム内容になるという。
数百種類にもなるエディット用アイテムで、自分のキャラクターカスタマイズを行える。専用ICカードにより,作ったキャラや成績や各種ランキングなど,プレイヤーの個人記録やプレイ途中までのデータ保存が可能で,いつでも気軽にプレイを中断・再開できる。
ほかにもサッカーなど新作も多数出展されていた。こちらは追って掲載予定。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
(C)SEGA,2004
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