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仮面ライダー&デカレンジャーの劇場版,今秋公開!
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2004年7月8日 |
本日(7月8日),都内にて劇場版映画「仮面ライダーブレイド MISSING ACE」,「特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション」の制作発表会が開催された!
劇場版「仮面ライダーブレイド MISSING ACE」,「特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション」の公開は9月11日。「仮面ライダー」の撮影が残すところ10日,「デカレンジャー」が最近クランクインしたばかりだという状況の中,本日の制作発表会は開催されたのだ。
会見では仮面ライダー・ブレイド役の椿隆之さん,デカレンジャー・デカレッド役の載寧龍二さんほか,TVシリーズでお馴染みの俳優陣,劇場版で初めて登場するゲスト陣などが勢揃い。ファン待望の映画についてその見どころを作品別に語ってくれたぞ。
まず「仮面ライダーブレイド MISSING ACE」は,アンデッドたちとの生死を賭けた闘いが終わり,剣崎たちが普通の生活を取り戻しつつあったTV版の4年後が舞台。「もう俺たちはライダーじゃない……」剣崎たちは平和と安息の中,ありふれた日常の生活を営んでいた。
しかし,そうした日常は突如として崩れ去る。剣崎たちの前に,封印されたはずのアンデッドが蘇り,人々をまた恐怖に陥れ始めたのだ! しかし剣先はもはやブレイドに変身する術を持たない。生身のまま立ち向かおうとしたそのとき,剣崎を制したのは3体の“未知のライダー”だった――というストーリー。
この未知のライダーを演じるのは,黒田勇樹さん(グレイブ役),三津谷葉子さん(ラルク役),杉浦太雄さん(ランス役)の3人。さらに石田未来さんも14歳の天音役として登場する。
どの役者さんたちも,憧れの「仮面ライダー」に出演できる!ということで少々興奮気味だったそう。「役を聴いて,こんなにときめいたのはこれが初めてです。最初の変身シーンは『これ,俺が変身するんだっ』って(スーツアクターの人を)セットのすみっこでずっと見ていました(笑)」(黒田さん),「最初モモレンジャーみたいなのを想像していたんですけど,(変身後が)赤ベースのライダーでとってもカッコよかったです」(三津谷さん),「スーツを触りに行って,マネージャーに止められました……」(杉浦さん)とそれぞれに喜びの言葉を聴かせてくれていた。
ちなみに,劇場版公開の特別企画として,8月8日からのTV版放送終了後にショートストーリーが流されるという。これを見ておくと,劇場版がさらに楽しいモノになるとのことなので,ぜひチェックしておこう。
そしてもう一つの作品である「特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション」でデカレンジャーたちの敵となるのは,機械の身体に邪悪の魂を宿したアルゴル星人の犯罪チーム,“ガスドリンガーズ”。彼らはレスリー星を壊滅状態にし,次の標的を地球に定めてやって来た――という物語が展開する。
劇場版にはお馴染みのメンバーのほか,7月からTVにも登場するデカブレイク役・吉田友一さん,そしてレスリー星のスペシャルポリスとして新山千春さんが登場する。
載寧さんによると,劇場では「地球署史上,最凶最悪の事件が起きます!」とのこと。ただしTV版お馴染みの見どころである「お風呂」はそのままだそうで,「新山さんをお風呂に引きずり込んでいます(笑)!ぜひ注目していてください」(菊池さん),「ラストにはとってもキュートな“あんな”シーンが用意されていますよ」(新山さん)という声も上がっていたので,期待すべし。
なお渡辺監督は最後に「今回のエンディングにも仕掛けを用意しています。TV版の曲と同じか,違う曲か……ぜひ楽しみにしてください。劇中にもオイシイ絵がいっぱい入っていますのでぜひ見てくださいね」とPRしてくれた。その内容については,劇場で自分の目で確かめよう!
SBGでは,この発表会の模様を写真集形式でお届け中。特設ページへはこちらからGO!
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