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東京魔人&九龍キャラが共演!?合同イベント開催
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2004年7月18日 |
本日,プレイステーション2用「東京魔人學園外法帖血風録」「九龍妖魔學園紀」の合同イベント「真夏の夜の學園祭」が開催された!
学園祭がテーマ,ということで会場となったのは都内の専門学校内にあるホール。会場には各タイトルの試遊台のほか,GBA「東京魔人學園符咒封録」で今井監督のデッキと対戦できる試遊台,東京マルイ制作のモデルガンなどの展示物がズラリ。開始1時間前からゲームや展示物を楽しむ人たちで混雑していた。
注目のイベントでは,各雑誌社によるPR,色紙のプレゼント,九龍エンディング「アオキキヲク」の披露,和楽器ライブなど盛りだくさんの催しが実施。特に和楽器ライブは家元級(!)の人が演奏しているということもあり,楽曲の魅力が最大限に引き出されていた。集まったファンも物音一つ立てず,じっくりと聴き入っていたよう。
その楽曲を生み出した新田氏によると,和の魅力が存分に発揮された「東京魔人」とは全く異なり,「九龍」ではジャズテイストに溢れる楽曲が流れるという。これは今井監督の「作品テイストがかぶらないように」という配慮から生まれたものだそうで,音楽自体についても2年前からコツコツと制作していたそうだ。
これについて新田氏は,「今井監督の考えに共鳴して制作したので,時間をかけてじっくりと作りました。こんなにかからないんですけね普通……(笑)」と笑顔でコメント。会場ではオープニングや中ボス戦の曲が流されたが「これ以外にもたくさん楽曲を入れていますので,ぜひBGMの方にも注目してくださいね」(新田氏)とファンにメッセージと贈ってくれたぞ。
またこのイベントで一番盛り上がったのは,今井監督がこのイベントのためだけに作ったという“生ゲーム”。これは,この日のために作られたオリジナルストーリーを各キャラが声優陣が“生アテレコ”で会話をしてくれる,というもの。内容が進んでいくと,東京魔人學園のキャラも(なぜか)登場し,会場は大盛り上がりとなった。
九龍&東京魔人キャラによるちょっとおかしい(!?)会話は,同じ世界観のゲームならではの演出。時おり現れる感情入力もその場のファンの声で決定され,声優陣もアドリブを取り入れながらファンを盛り上げてくれた。憧れの人の生声に,会場の熱狂も最高潮に達していたぞ。
ちなみに,ファンからあがった感情入力は,ほぼ全てが「愛ーー!」だったのは言うまでもない(笑)。學園の屋根裏(!?)を駆け上がるくのいちに,夷澤VS京梧の対決に突如乱入する九桐,そして図書館に現れる奈涸と,普段ならあり得ない会話に大喜びだったようだ。
最後には声優陣からも「今度は発売後にこういうイベントをやりたいですね!」(加瀬康之さん),「次は体育祭,というこで!」(みなのふうこ さん)と,今後のイベント開催について期待の声も飛び出すほど盛り上がった「真夏の夜の學園祭」。でもまずは8月12日発売の「東京魔人學園外法帖血風録」,9月登場予定の「九龍妖魔學園紀」でその世界観を楽しもう!
予約は「東京魔人學園外法帖血風録」(Amazon.co.jp),「九龍妖魔學園紀」(PS.com)でも受付中!
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