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GTRの挙動秘話も! ドイツ「GT4」プレゼンレポート
2004年7月22日
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 7月20日,ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット内の博物館にて「GT4プレゼンテーション2004 ニュルブルクリンク」が開催された。ソフトバンクパブリッシングからも特派員を派遣した。

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 このイベントはドイツをはじめとする欧州各国のプレス向けにSCEEが主催したもの。会場には,「GT」シリーズプロデューサーの山内一典氏が登壇し,本作の最新映像や開発秘話,「フォトモード」の詳細などを公開した。続々と明らかになる情報をもらすまいと,欧州の記者たちも必死! ペンを片手に山内氏の話に真剣に聞き入っている様子が印象的だった。

 プレゼンテーションには山内氏のほか,ニュルブルクリンクサーキットで15年間スカイラインGT-R(R32,R33,R34),350Zの開発を担当した日産のテストドライバー・加藤博義氏が登場。「ニュルブルクリンクサーキットをこれまで相当走り込んできた自分が“リアル”だと感じた。ニュルブルクリンクを走り続けた自分が言うのだから間違いない」とコメント。

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 山内氏は,その加藤氏と運命的な出逢いをしたと話す。「今だから言える話だが,『GT』に登場するスカイラインは,GT-R32,33,34ともに挙動の違いまでは表現できていなかった。それを知った加藤さんに呼び出された」と切り出す,山内氏の話にみな興味津々。

「一体何があるんだろう? と緊張しながら日産へ向かったら,そこで加藤さんに言われたのが“なぜ32・33・34の挙動が一緒なんだ”ということ」と,当時を振り返る山内氏。なんと加藤氏は,テストコースにGT-R32,33,34と置いておくから好きなだけ走っていいと,マシンを提供してくれたという。

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 山内氏は,「加藤さんに,挙動の違いをきちんと確認してゲームに反映させてほしいと言われた。もちろん,今はその成果がきちんとゲーム中に反映されている」と話す。

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 また,会場となったニュルブルクリンクサーキットの制作にも加藤氏がアドバイザーとして参加しており,走行時の目印となる看板はもちろんのこと,路面の落書きや縁石の溝までも忠実に再現されているということも明らかとなり,地元ドイツメディアは大興奮!

 最後に,先日日本で公開されたばかりのラスベガスコースでの走行シーンが世界で初公開され,拍手が鳴り止まぬ中,プレゼンテーションは終了した。そんな「GT4」の国内発売日は,今秋を予定。まだまだ驚きの情報が飛び込んできそうな本作の続報は「ザプレ」でチェックしよう!


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