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TCSに真・女神転生オンライン＆巨大ザクヘッド
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2004年7月24日 |
本日から開幕した「東京キャラクターショー2004」では，新タイトル＆近日発売のゲームタイトルの試遊台も数多く設置されていたぞ。
まず昨日，PC版「真・女神転生オンライン IMAGINE」を正式に発表したアトラスブース。一番人気はやはり同タイトルの映像だ。
映像では美しい女性と戦士らしき男性が描かれたCGムービーに続き，完全3Dで表現された移動シーン，戦闘画面が展開する。「真・女神転生」シリーズ独特の雰囲気と，魔法を象徴するエフェクトが実に美しく表現されていたのが印象的。
わずか2分〜3分の映像だったにもかかわらず，ブース前には「真・女神転生オンライン」の映像を見ようとする人の流れが絶えることはなかったよう。「九龍妖魔學園記」「デジタル・デビル・サーガ 〜アバタールチューナー〜」の試遊台も人気となっていたぞ。
ちなみにアトラスブースを取り囲むようにして巨大なブースを構えていたのはタカラ。こちらでは食玩シリーズや「熱風大陸プロシード」，「ロボットマスターズ」と，それぞれのジャンル別にブースが構えられている。
特に先日のSBG記事でも人気の高かった食玩は，これから発売される商品がズラリと並んでいる。「デッド オア アライブ」「デビル メイ クライ」のK・Tフィギュアコレクションをはじめ，「世界の翼」「ワールドウィングスミュージアム」など巷で人気のフィギュア新作を全部チェックできるので，食玩フリークはぜひお見逃しなく。
そのお隣のバンダイブースは，デカレンジャー，仮面ライダーブレイドに加えてザクの巨大な頭が来場者をお出迎え。特にザクヘッドはずっしりとした見応え（!?）がある。
試遊コーナーで遊べるのは，「最遊記RELOAD GUNLOCK」（PS2，8月5日発売），「鉄人28号」（PS2，発売中），「鋼の錬金術師 ドリームカーニバル」（PS2，8月26日発売）など。特にアニメ・漫画も絶好調「鋼の錬金術師 ドリームカーニバル」は敵・味方キャラ入り乱れての対戦が楽しめるだけあってアニメファンからの注目も熱かったよう。吹き出し型で「（技を決めるのは）今だっ」とセリフが出るたびに，ボタンを連打する人が続出していたのが印象的だった。
ちなみに小さいお子さんにはPS2「デジモンクロニクル」，GBA「SDガンダムフォース」に人気が集中。バンダイブースでは冬公開の「デジモン」CGアニメーションの先行公開も行われているので，ぜひこちらもチェックしておこう。
最後にコナミブースでは，イベント恒例となった「こなみるく」で出展。ときめきメモリアル10周年記念展示も行われている。
例年と違うのは，お子さまに人気の超星人グランセイザー，GetRideアムドライバーも大々的に出展されていたこと。記念写真を撮るファミリーが列をなしていたことから，ファミリー＆低年齢層のファンが確実に広がっていることを伺うことができた。
[SOFTBANK GAMES]
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