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「アヴァロンの鍵 Ver.1.30 混沌の宴」稼動開始！
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2004年7月28日 |
セガは7月28日，業務用ボードゲーム「アヴァロンの鍵」の最新バージョンの稼動を開始したと発表した。
「アヴァロンの鍵」は，昨年7月から稼動している人気アーケードタイトルで，トレーディングカードゲームスタイルを導入したことで話題を呼んだ。
対戦時の駆け引き，カードトレードを主としたほかのプレイヤーとのコミュニケーションといった，カードゲーム本来の楽しみを存分に満喫できる人気ゲーム。さらにカード読み取り技術として，30枚のカードデッキを瞬時に読み取る“デッキリーダー”を採用するなど注目点も多い。
今回稼動が開始された「アヴァロンの鍵 Ver1.30 混沌の宴」は，ゲームシステムのチューンアップはもちろん，新たに35枚の新規カードが追加された。
新カードの中には，“種族育成”や“モンスター合体”といった，新たな特性をフィーチャーしたカードもあり，従来よりもデッキ構築，プレイングの幅が広がるという。通算カード枚数は187枚（とEXカード）となる。
いよいよ最終形となった「アヴァロンの鍵」1stシリーズ。次回作「アヴァロンの鍵2 秩序と戒律」の発売も決定しているだけに，1stシリーズのファイナルをバッチリやり込むべし。
プレイ料金は300円（2プレイ500円）。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
(C)SEGA, 2003,2004
※稼働日は地域によって多少の誤差が生じる場合もあります
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