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FF VIIの映像作品がヴェネチア映画祭に正式招待
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2004年7月30日 |
スクウェア・エニックスは,同社が制作中のDVD映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」を,第61回ヴェネチア国際映画祭に出品することを明らかにした。
「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」は,全世界で900万本を発売し大人気となったプレイステーション用ソフト「ファイナルファンタジーVII」の2年後を描いた映像作品。フル3DCGでFF VII主人公たちの“その後”が見られることで話題の作品だ。
今回,同作品が出品されるのは,数ある映画祭の中でも最古の歴史を持つヴェネチア国際映画祭。カンヌ,ベルリンと並ぶ権威ある映画祭に数えられ,毎年審査員に多くの映画監督が名を連ねていることでも有名だ。
出品ジャンルは今年から映画祭に新設されたデジタル映像部門で,映画祭側が作品の映像クオリティを高く評価し,特別招待が決定したという。未完成状態で招待されるのは異例の事態だが,スクウェア・エニックスでは今回の要請に特別編集版の形で応える計画だ。
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