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GNO2先行体験イベントで「アムロ,いきまーす!!」
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2004年7月30日 |
バンダイは本日7月30日,Necca秋葉原にて,機動戦士ガンダムの“一年戦争”を3カ月で再現した,Windows用多人数参加型ネットワーク戦略ゲーム「ガンダムネットワークオペーレーション2(以下GNO2)」の先行体験イベントを開催した!
GNO2は,2002年に発売され今なお根強い人気を誇る「ガンダムネットワークオペレーション」の続編。
本日のイベントでは,まずバンダイからコズンコスプレ(?)の牛村憲彦氏と新藤貴行氏,自称芸能界で一番のガンダム好き,今回も連邦軍姿の稲葉ちあきさんがGNO2の説明を行った。
牛村氏からは,GNO2の進化ポイントの説明があり,まとめると
・既存GNOプレイヤーがGNO2に移行する際,GNOの勲章ポイントをGNO2の戦功ポイントに引き継がせることができる。 ・戦闘シーンが2Dから3Dになり,臨場感と迫力が増しつつも,2Dでの表示も選択でき,低スペックマシンに対する配慮も。 ・前作では“艦長”という立場からの参戦だったところが,本作は“部隊長”としての指揮になり,戦艦ではなくモビルスーツに乗って戦うことが出来るようになった。 ・パイロット育成システムにスキル制が導入され,戦術にあわせたキャラクター育成が可能に。 ・戦闘中部隊編成や戦闘条件の設定が行えるようになった。 ・ホワイトベース解散イベント後には,自部隊にホワイトベースのメンバーを迎え入れる…といったストーリー性の強化。 ・5種類のチャットとメール機能を実装,ゲームとは別個に専用メッセンジャーが用意され,ゲームを立ち上げていなくてもメンバーと交信できたり,コミニュケーション機能が充実した。
といった楽しみな要素が詰まった紹介があった。我々の一年戦争は更に奥深くなっているようだ。
新藤氏からは,GNO2ホームページで先行発売されるパッケージについての説明があり,「先行購入して先に部隊作成しておくと,スタートダッシュが出来るようなボーナスがつく」との情報も。
そして,説明が終わった頃にはアムロ役の声優古谷徹氏が,今回は連邦軍の制服を着て登場した!
古谷氏はGNOにすっかりハマっているそうで,GNO2のベータテストでもチームとして現在も1位に君臨しているという。
続けて一般参加者にも向けたプレイ説明が行われ,「陣営選択」「部隊編成」「地域,戦線,戦場選択」「戦闘中の部隊設定」「トレード」「任務の作成」といった流れで,初めてプレイする参加者もスムーズに操作できたようだ。
その間古谷氏は黙々とプレイ中。そこに稲葉さんが「真剣ですね」とつっこむと,「実は宇宙用の装備のまま地上に降りてしまい連敗してしまって,今地上用の装備に感想しているんです……」といったハプニングも。その後復調した古谷さんは「でやあ!!」「進退窮まったか!?」「落ちろー!!」といった,期待にたがわぬ絶叫を披露して会場を沸かせていたぞ。
ここで,実はもう1名参加予定で遅れていたタレントの土田晃之さんが到着。ガンダムコラムを執筆するほどのガンダムファンだが,パソコンを持っていないという土田さんは本日が始めてのプレイ。“アムロ”のレクチャーに,素直に感動していたようだ。ちなみに,土田さんのアカウントにはなんと,ベータテスト中でまだお目にかかることのない“ガンダム”が5体も配備されており,皆「いいなー……。」と,羨望のまなざしを送っていたぞ。
続けて会場ではチャットクイズが行われ,連邦,ジオンの両陣営の優勝者に“ガンダム”と“ビグロ”のデータが送られていた。
ここで突然,会場が暗転したかと思うと稲葉さんから「実は明日は古谷さんの誕生日です」とアナウンス。会場にはケーキと花束,そしてGNO2のパッケージと大量のガンプラが贈られた。古谷さんおめでとう!
最後に新藤氏から,「GNO2は前作に比べてもやりこみ要素が増えています。1日10分から出来るので,引き続きGNO2をよろしくお願いします。」とコメントがあったほか,稲葉さんからは「ガンダムファン以外の方にも楽しめるようなゲームになっていると思います。幅広い層の皆さんに遊んでもらいたいです。」とまとめた。
「ガンダムネットワークオペーレーション2」のパッケージは9月1日から発売予定。パッケージ価格はオープン価格だが,公式ホームページで8月4日から受付が始まる先行販売価格は9.240円(送料込み),サーバ利用料金は月額1,050円で,クレジットカード,コンビニでの支払いが可能だ。
[H_B, SOFTBANK GAMES]
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