|
次世代ゲーム機ソフト開発対応のRenderWare4
|
|
2004年8月2日 |
クライテリオン・ソフトウエアは8月2日,ゲームソフト開発用ミドルウェアソリューションの新作「RenderWare4」を2005年初頭に発売することを発表した。
「RenderWare4」は,ワールドワイドで800タイトル以上に採用された実績を持つ「RenderWare」の技術を飛躍的に発展させた新バージョンで,Graphics,Audio, Physicsなどゲーム開発に必要とされる分野のミドルウェアコンポーネントを内包する“RenderWare4 Platform”と,大規模ゲームソフト開発に課せられた機能が一体化されたゲーム開発ソリューション“RenderWare Studio”によって構成される。
さらに,今後2年以内に市場投入が予測されている次世代コンシューマーゲーム機上でのゲームソフト開発にも対応も予定されている。そのため,今後予想されるデータ量の増大とコンテンツの複雑化に対応できるように新しくデザインされた。
ほかにもゲーム内で使用されるモデルデータやサウンドデータ,アニメーションデータなどの素材を,効率良く編纂,最適化するために Asset Conditioning Pipeline (ACP) も搭載されるなど,さまざまな改良が図られているという。
[SOFTBANK GAMES]
|