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佐世保駅にも「貧乏が去る像」が登場したばい!!
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2004年8月10日 |
ハドソンは,同社の人気タイトル「桃太郎電鉄」シリーズのキャラクターをモチーフにした石像「貧乏が去る(猿)像」を,JR九州佐世保線佐世保駅に寄贈したことを明らかにした。
「貧乏神」が「去る(猿)」というゴロ合わせから名付けられたというこの像は,ゲームに登場するお邪魔キャラクター貧乏神の頭の上に猿を乗せており,高さ1メートル30センチ,重さ1.65トンと本格的。台座は腰掛けられるようになっており,「地元市民や観光客の待ち合わせスポットとしても利用できる」(リリースより)という。
ハドソンが「桃太郎電鉄」シリーズの石像を寄贈するのは,桃太郎伝説が伝わる香川県のJR予讃線鬼無駅,東京都台東区谷中の妙泉寺に続いて3度目となる。今回,8月6日に長崎県の佐世保駅構内にある財団法人佐世保観光コンベンション協会前に設置された。
また,佐世保観光コンベンション協会とハウステンボスの共同事業として,「桃太郎電鉄」をモチーフにし,携帯電話とICタグを駆使したオリエンテーリング型ゲームラリーも11月7日開催中。
ハウステンボス内アニメワールドでは,現在,「桃太郎」シリーズのイラストレーター土居孝幸氏のオリジナルイラスト展を同時開催で,「桃太郎」シリーズの名場面イラストや全国お祭りイラストなど約300点に加え,歴代の桃太郎販促グッズが展示されているという。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
※写真提供:ハドソン
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