|
ユークスが新日本プロレスとリング上で電撃提携!
|
|
2004年8月16日 |
8月15日,東京・両国国技館で開催された新日本プロレス「G1クライマックス2004」の会場で,ユークスと新日本プロレスとの提携が発表された。
提携発表の舞台となった「G1」は,わずか一週間あまりの間にシングル戦で120戦近くが行われるプロレス界でも最も過酷な大会として知られている。今年も新日本プロレス内外の16選手が参加し,昨年優勝の天山選手をはじめ,蝶野正洋,佐々木健介,天龍源一郎といった有力選手が連日熱戦を繰り広げる最中に今回の発表が行われたのだ。
決勝戦に先立ち,リング上で行われた調印式に乗り込んだのは,新日本プロレスの藤波辰爾前社長(現副会長)とユークスの谷口行規社長。谷口社長は「今後さまざまなメディア戦略を図り,プロレス界の発展に力を尽くしたい」と抱負を述べ,調印を行った。
今後のゲーム発売予定など,具体的なプランは明かされなかったが,プロレスに関して多くのノウハウを持つユークスだけに,今後の展開に注目が集まるところ。続報に期待したい。
ちなみに,この日行われた「G1」決勝は,中邑,柴田,棚橋の“新闘魂三銃士”をすべて退けた天山選手が制し,2連覇の偉業を達成した。天山選手には賞金1,000万円のほか,副賞としてユークスからも50インチのプラズマTVとプレイステーション2が贈呈されていたぞ。
[SOFTBANK GAMES]
|