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セガが台湾でも「サクラ大戦」の携帯向けサービス
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2004年8月20日 |
セガは,日本国内でi-modeなどサービス中の「サクラ大戦ケイタイクラブ」を,台湾の携帯電話事業者であるFarEasTone(FET)が運営する携帯電話向けインターネットサービスである“FETi-mode上”にて,配信サービスを開始したと発表した。
「サクラ大戦ケイタイクラブ」は,人気ゲーム「サクラ大戦」シリーズをモチーフとしたコンテンツ配信サービス。待ち受け画像や着信ボイス,ミニゲームアプリなどのコンテンツが用意され,ファンには非常に人気の高いサイトだ。
今回配信が開始された台湾では,これまでにアニメのTVオンエアを始め,家庭用&PC用ゲーム向けソフト,OVAの販売などにより,「サクラ大戦」の人気が高まっているという。今回の携帯電話向けサービスは,台湾の「サクラ」ファンを狂喜させそうだ。
なお,台湾における「サクラ大戦ケイタイクラブ」コンテンツ制作は,ゲームポータル運営の実績がある台湾iScreenが担当している。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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