|
キャラホビで絢爛舞踏祭&Musume祭り大盛況!
|
|
2004年8月22日 |
本日(8月22日),幕張メッセで開催された「キャラホビ2004」の会場では,ゲーム・アニメのイベントが多数行われた。こちらでは,SCEのPS2「絢爛舞踏祭」,バンダイビジュアルのイベントを紹介しよう。
■ゲームデザイナー対プレイヤーの戦い!?「絢爛舞踏祭」
キャラホビ2004のSCEブースでは,今冬に発売される予定のプレイステーション2用「絢爛舞踏祭」イベントが開催! ソニー・コンピュタエンタテイメントの永野英太郎氏と,アルファ・システムの芝村裕吏氏が登場し,ゲーム開発の裏話などを披露した。
まずステージに設置されたスクリーンでは,ゲームデモムービが公開され,ゲーム用に作曲されたスタイリッシュな音楽と,アニメ版とはひと味違ったイメージCG映像に集まったファンは釘付け。
日々遊んで暮らすことも,仕事に没頭することも,何もしなくていもいいPS2「絢爛舞踏祭」(→関連記事)だが,ゲームの時間はPS2の時計に連動しているという。プレイしていない時間でもキャラクターは独自に行動しているので,2〜3日プレイしないと,お気に入りのキャラクターが突然死んでいる(!)なんてこともあるようだ。
ちなみにアニメ・ゲームで構成される「絢爛舞踏祭」の企画ができたのは'98年。「火星が舞台と言うことなので,昨年の火星大接近にあわせ制作したかったんですが……結果的にハズしました(笑)」と芝村氏は笑う。
発売が今か今かと待たれるが,その質問に対し永野プロデューサーは「今頑張ってる最中です」とコメント。芝村氏は,「ゲームはゲームデザイナー対プレイヤーの戦いだと思う。できるものなら解いて見ろ!」とプレイヤーに対して挑発的をする場面も見られていたぞ。
なお,アニメ,ゲームに続いて「絢爛舞踏祭」が講談社「マガジンZ」誌にて漫画家されることが決定! さらに主人公が駆るラウンドバックラー「希望号」が電撃ホビーマガジンとの協力で立体化されることになるとのことだ。詳しくは9月25日発売の電撃ホビーマガジン参照してほしい。
■バンダイビジュアルの“娘”が「エモーションMusume祭り」で大集合!
そして,もう一つメインステージで大盛り上がりとなったのは,バンダイビジュアルの「エモーションMusume祭り」。
「DearS」から清水愛さん,中原麻衣さん,谷山紀章さん,斎藤千和さん,「うたかた」から本多陽子さん,浅野真澄さん,川上とも子さん,落合祐里香さんが招かれ,各作品のトークで大盛り上がり。
イベント自体がかなり駆け足で行われたため,じっくりと作品の感想を……というわけにはいかなかったが,「DearSはあと少しですが,ぜひ最終回はチェックして。感動するかもしれませんよ」(谷山さん),「『うたかた』は10月3日からちばテレビなどU局で放送開始になります。単純そうだけど,深い物語なのでぜひ楽しんで欲しいです」(本多さん)とコメントが聴かれていたのでぜひ楽しみにしたい。
さらにこのあとには「舞HiME」から中原麻衣さん,千葉紗子さん,清水愛さん,「ギャラクシーエンジェル」から新谷良子さん,後藤沙緒里さんによるテーマ曲が生ライブで披露! 締めはUNDER17による「DearS」のオープニングで大ジャンプ大会となり(笑),“Musume祭り”は終了した。絶叫と唱和で声をからした皆さん,お疲れ様でした!
[SOFTBANK GAMES]
|