|
セガ,AM施設のキャッシュレス環境を実現へ
|
|
2004年8月24日 |
セガは9月1日から,大崎にあるAM施設「クラブ セガ大崎」におけるゲームプレイ料金の課金方法を,すべて電子マネー・サービス「Edy」に統一することを明らかにした。
セガでは,2004年2月から同店舗の全ビデオゲーム機をEdy対応とする実証実験を開始した。また2004年7月からiモードのFelicaでの決済にも対応し,実験を重ねてきた。
その結果,Edyの利用は好調に推移。2004年7月の時点で通常営業時におけるEdy売上比率は約5割に,Edyユーザーを対象にしたサービスイベントでの同売上高比率は約8割に達したという。
セガでは,以上の結果からEdyとアミューズメント施設での課金との親和性が高いと判断し,「クラブ セガ 大崎」での課金方法をEdyに統一することを決定した。
今回の統一により,「セガモバイルフレンズ」連動によるマーケティング力の向上,セガモバポイントの付与によるサービス向上,集金管理業務の軽減と効率化などを図るほか,Edy対応の店舗を順次全国に拡大していく方針だ。
[SOFTBANK GAMES]
|