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ナムコが韓国向けにPCオンラインゲーム事業を開始
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2004年8月24日 |
ナムコは8月24日，韓国のEOLITHに「ギャラガ」と「ミスタードリラー」に関して韓国内における利用許諾を行ったことを明らかにした。
これによりEOLITHとナムコは，オンラインゲームとして楽しめるようにすべくゲーム内容に対戦仕様のアレンジを加えて共同開発し，「GALAGA ONLINE」「Mr.DRILLER ONLINE」として，EOLITH運営のWebサイト“Wagame”にて配信を既に8月20日から開始しているという。
「GALAGA ONLINE」は，'81年にアーケード用としてリリースされた名作シューティングをオンライン化したもので，1人でプレイできる“クラシックモード”と，2人対戦で先に全8面をクリアした方が勝ちとなる“対戦モード”が用意されている。
一方の「Mr.DRILLER ONLINE」は，地中にあるブロックを崩しながら地下のゴール目指して掘り進む人気のアクションゲームのオンラインゲーム版。1人で練習できる“シングルモード”と，2〜6人が参加できゴールを競う“対戦モード”が楽しめる。両タイトルともに，今後さらに“対戦モード”の種類が追加される計画。
ナムコでは，今後も日本・韓国・中国などアジアのPCオンラインゲーム市場に向けて，自社のタイトルの利用許諾やオンラインゲームの開発・配信などを計画しており，2006年3月期以降，年間売上20億円を目指すという。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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