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ヴェネチアでアドベントチルドレンスタッフが会見
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2004年9月6日 |
既報の通り,スクウェア・エニックスは,第61回ヴェネチア国際映画祭に「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」を出品している。
その公式上映,アンコール上映を終えた5日(現地時間)に,同作品のディレクター・野村哲也氏,COディレクター・野末武志氏,シナリオの野島一成氏,プロデューサーである橋本真司氏らが出席した公式記者会見を行ったという。
会見で出席者らは,「映画でもアニメでもない新しい形の映像作品を特別編集版として出品できた喜びなどを語った」(リリースより)という。
また会見には,今回から映画祭の総ディレクターを務め,“デジタル映像部門”を新設したマルコ・ミュラー氏が,「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」が若い世代によって製作されたことや,CGが進んでいることを高く評価するとともに,「この作品を鑑賞してもらうことで,クリエイターたちも新たな映画の未来を見ることができたと思う」とコメントしたとのこと。
[SOFTBANK GAMES]
写真:スクウェア・エニックス
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