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体積は従来の1/4!新PS2を久夛良木健氏が発表
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2004年9月21日 |
既報の通り,ソニー・コンピュータエンタテインメントは9月21日,都内のホテルにおいて「PSビジネスブリーフィング」を開催した。
このブリーフィングの主役は,コンパクトになった新型のプレイステーション2本体「SCPH-70000」。11月3日に発売予定だ(価格はオープン)。SCEの社長兼グループCEOの久夛良木健氏は,このブリーフィングにおいて,年末商戦もこの新モデルでトップを独走したいとコメント。
「『SCPH-70000』は,大幅に部品点数を減らすことで,従来のPS2本体と比較して体積で4分の1以下とコンパクトとなった」と説明した。サイズは下の比較写真を参照(現行PS2の左側が「SCPH-70000」)。
「SCPH-70000」は,約230ミリ×28ミリ×152ミリと,従来のPS2の約23%の体積にコンパクトになっただけでなく,約900グラムと従来PS2の約45%と軽量にもなった。久夛良木健氏によれば消費電力も約45Wとなり,「ちょっとだけ良くなった」という。
また,イーサネットを標準にしたことも特徴で,ほかの性能は従来と全く変わらないという。
オプションとして,縦置きスタンド(1,500円)とマルチタップ(3,600円)が用意される。
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