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NVIDIA開発のシステムをナムコが業務用基板に採用
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2004年9月24日 |
NVIDIAコーポレーションは同社が提供する技術をベースとした環境を，ナムコが次世代アーケードプラットフォームとして採用したことを発表した。
NVIDIAが提供するプラットフォームは同社のGeForceグラフィックカードと，nForce2チップセットのマザーボードから構成されている。
GeForceはハイパフォーマンスな3D描画エンジンで評価の高いグラフィックスチップのシリーズであり，nForce2はAMDのAthlon XP/Duron向けの高速なチップセットだ。
ナムコが採用するのはNVIDA System N2 Arcade Platformソリューションと呼ばれる環境で，nForce2，GeForce，Linux OS，OpenGLといった組み合わせになる予定だ。
アーケードプラットフォームとして一般のPC用のオープンなアーキテクチャを採用することで，開発コストや開発期間に大きなメリットがでることが予想され，しかもクオリティは専用に開発されたプラットフォームをも凌駕するという。
ナムコがこのSystem N2環境を用いて最初に開発するタイトルは「Counter strike NEO」となっている。
[SOFTBANK GAMES]
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