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ユークスが今度は全日本プロレスと業務提携
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2004年9月27日 |
先月新日本プロレスとの提携を発表したばかりのゲームメーカーのユークスが,今度は武藤敬司率いる全日本プロレスとの提携を発表した。
今回の提携は,映像に関するものということで,まずは11月にDVD-Videoソフト「武藤敬司 ラブ・アンド・バンプ」「全日本プロレス コンプリートファイル2004 1st.ステージ」の2本がリリースされる予定だ。
今回の提携に関して,全日本プロレスの武藤社長は「やっとソフトとして認められた。映像を記録として残せて大変嬉しい」と,毒霧を吹くことなく,率直に喜びを表していた。
一方の,ユークスの谷口行規社長も「全日本プロレスの映像コンテンツの見直しと,われわれのWWE以外のコンテンツを求めているという,お互いの思いが一致した。これまでの日本のDVDにはなかったクオリティをお届けしたい」とその抱負を語った。
今回の発表はあくまで映像コンテンツに限られたものだが,プロレスゲームの雄としても知られるユークスだけに,今後の展開にも期待したい。
ちなみに武藤社長は,選手として今年はデビュー20周年にあたる。
この日同時に発表された「武藤敬司 20thANNIVERSARY LOVE AND BUMP TOUR」では,20周年を記念した,スペシャルな興行とカードが発表された。
特に最終戦となる10月31日の両国国技館大会では,プロレスリング・ノアの三沢光晴選手とのタッグで,馳浩・佐々木健介組との夢のカードが実現。こちらも絶対見逃せない。
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