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ロジクールなスピーカーでリアルなゲームプレイ!
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2004年9月30日 |
ロジクールは本日9月30日,都内にてPC用マルチメディアスピーカー4機種の発表会を開催,スペシャルライブや,PS2用「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」を利用したデモンストレーションなども行われた。
発表会は,ロジクール社長青柳マテウ氏の挨拶(画像)に始まり,シニア・バイスプレジデントのロバート・ウィック氏による現況説明,グローバルプロダクトマネージャーのウェルズ・ブリムホール氏による製品説明が行われた。
また最後にデモンストレーションを兼ね,スピーカーにも精通したレゲエミュージシャン,“ランキンタクシー”氏のスペシャルライブも行われた。
今回発表されたのは,THX認定 DTS 96/24デコーダー搭載5.1Chサラウンドサウンドシステムを搭載した「Z-5500 Digital」,ウッド&メタルデザインの2.1Chスピーカー「Z3」,Frequency Directed Dual Driversを搭載した5.1Chの「X-530」,同じくFrequency Directed Dual Driversを搭載した「X-230」の計4機種。
「Z-5500 Digital」は,ロジクールスピーカーのフラッグシップモデル。映画館の業績基準となり,音のクオリティを保障する「THX」に認定されており,DTS 96/24デコーダーによりスタジオ録音品質の再生が可能だ。これにより,映画DVDや音にこだわったゲームのプレイが,製作者の意図したとおりに楽しむことができる。
その音質は映画館同等と言っても問題ないレベルに感じられた。価格はオープンプライスだが,ロジクールオンラインストア価格は4万9,800円だ。
今回はそのデモンストレーションの1つとして,PS2用「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」を「Z-5500 Digital」のサラウンド環境で体験できた。ここまで用意できれば完璧だ。究極のゲームシステムを目指す人はぜひ検討してみよう。
[H_B, SOFTBANK GAMES]
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