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ナムコの「塊魂」がゲーム初のグッドデザイン賞
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2004年10月1日 |
ナムコは，プレイステーション2用「塊魂」，太鼓の達人専用コントローラ「タタコン」，福祉機器 携帯型意思伝達装置「トーキングエイドIT」の3製品が，日本産業デザイン振興会が主催する「2004年度グッドデザイン賞」を受賞したことを明らかにした。
グッドデザイン賞は，財団法人日本産業デザイン振興会が運営する総合的なデザイン評価制度。産業がデザインの力を通じて生み出す成果について，社会的・文化的な価値の見地から公正な評価を加え，これを顕彰することを目的としているもの。
今年はナムコの3製品ほか，タイトーとブラザー工業の未発表製品，ソニー・コンピュータエンタテインメントのEyeToy専用USBカメラなどを含む1267件が受賞している。
今回，ナムコが受賞した作品のうち「塊魂」はゲーム作品として初（リリースより）。「3次元表現で構成された世界を，雪だるま式に，どんどんどんどん大きくなってゆく快感。空間を自由に転がりまわる不思議な身体的快感も伴ってくるところが面白い。画像の色は美しく，キャラクターも楽しめるものである。ゲームのルールや内容をあえてシンプルにしたところが良い」と評価されたという。
[SOFTBANK GAMES]
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