 |
パックマン,ワリオなどNDS注目作品をレポート
|
|
2004年10月7日 |
本日（10月7日）行われた「ニンテンドーDS体験会」では，本体同時発売タイトルをはじめ，数多くのNDS専用ソフトを体験できた。こちらでは，「きみのためなら死ねる」「メテオス」「エッグモンスターHERO」以外の注目タイトルをお届けしよう。
■NDSでもワリオ節は健在“さわるメイドインワリオ”
体験会で，一番多い試遊台数を占めていた「さわるメイドインワリオ」。すぐに遊べるプチゲームが楽しめることで人気の「ワリオ」シリーズが，タッチペンという強力なツールを得てさらに“直感的に”パワーアップした。
プチゲームの内容は，「マッチに火を付けろ！」（とにかくこする），「トイレットペーパーをつかいきれ！」（紙をとにかく引き出す），「ネコを触って！」（ワニ○ニパニックのように出現するネコをタイミング良く触る）など，タッチペンの機能を存分に引き出した物ばかり。いずれも5秒という短い時間で終わるので，ゲーム全体のテンポもいい感じだ。
「さわるメイドインワリオ」は5,040円で12月2日の本体同時発売となる。
■自分が描くパックマンが画面上で暴れまくる!?「Pack-Pix（仮）」
もう一つ，タッチペンの威力を存分に使いこなしているのが「Pack-Pix（パックピクス）」。これはタッチペンで描いたパックマンがそのまま画面上で動き，モンスターを食べてしまうというものだ。
現在の開発度は20％，ということだったが，その面白さは充分に伝わってきた。ちょっと下あごが大きいパックマンでも，ちゃんと一筆書きが成立していれば画面で動いてくれる。試遊台のバージョンは下画面のみで成立していたが，今後は上の画面にもパックマンが移動する……ということも考えられているという。
■刺激あるシティライフがNDSで「ザ･アーブズ シムズインザシティ」
GBAではシミュレーション要素が濃いものとなっていた「シムズ」だが，NDSの最新作はPC版ライクにキャラクターを直接操作してさまざまなミッションをこなすアドベンチャーとなっている。
目的は「大都会のドンになること」。シムの性別，性格，生きる目的，外見などを選んだあと，仕事（ミニゲーム）で稼いだり人気を集めたりして都会のドンを目指す。
ミニゲームは細い線をタッチペンを注意深くなぞっていくものや，飛び交う品物の中から注文された品をペンで“切る”ことで出していくもの，壁の汚れを拭き取っていくものなど，その種類もさまざまに用意されている。操作感も軽く，やり込み度も高そうだ。
■監督の出しドコロが大事!? テニスの王子様
週刊少年ジャンプで人気の「テニスの王子様」が，NDSにも登場する。GBAで２本のソフトに別れていたキャラを1本に収録，さらに新キャラも加えたシリーズ最多となる全64キャラが登場する決定版だ。
試合前に“監督”を選ぶことができ，試合中にタッチペンで押すことによってアドバイスをもらうことができる。また下画面のタッチスクリーンを押して「無我の境地」を完成させれば，一発逆転の超必殺技を出すことができるという新システムも採用されている。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2004 Nintendo
Co-developed by INTELLIGENT SYSTEMS
(C)1980 2004 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.
(C) 2004 Electronic Arts Inc. Electronic Arts, EA, EA GAMES, the EA GAMES logo,Sims in the City are trademarks or registred trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All rights reserved. All other trademarks are the property of their respective owners. EA GAMES is an Electronic Arts brand.
(C）許斐剛TK WORKS／集英社・テレビ東京・NAS
(C)2004 KONAMI & Konami Computer Entertainment Japan
|
