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本家システムソフト・アルファからPS2に大戦略が!!
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2004年10月10日 |
システムソフト・アルファーは12月下旬，PS2用ウォーSLG「大戦略VII EXCEED」を発売する。'99年・システムソフト時代のPS用「サイバー大戦略」以来，久々のコンシューマーゲーム発売となる。
もととなる「大戦略VII」は，シリーズ累計100万本以上のセールスを記録している日本ゲーム史の金字塔「大戦略」の最新作となる。今回，PS2でリリースされる「大戦略VII EXCEED」は，Xbox版「大戦略VII DX」をベースに，PS2版オリジナルの新機能を盛り込んだ注目作だ。
「大戦略VII EXCEED」は，さまざまな地形で構成される戦場を舞台に，最大4カ国の勢力が戦いを繰り広げる，現代戦をテーマにしたウォーシミュレーション。'60年代以降に登場した約400種類もの現代兵器が登場する。
全60種類の戦場マップを単体でプレイする“フリープレイモード”と，多様な局面を再現した戦場マップにおいて与えられたミッションを遂行する“ミッションモード”，さらに部隊の経験値を引き継いでプレイできる“キャンペーンモード”が用意された。
ターン方式によってゲームが進行していくシステムを採用。1ターン中には，各参戦陣営の作戦行動を実行するフェイズが用意されており，プレイヤーが担当する自陣営の順番が回ってくると，新規部隊の生産や配置，自陣営の各部隊に移動や攻撃などの指示を与えることが可能に。
Win版からの特徴だった，海中／海上／陸上／低空／中空／高空などを，6段階の“階層”に切り分け，立体ヘックスで視覚的に高度を表現していることもポイント。
PS2版では，キャンペーンモードの導入，爆撃コマンドと工作部隊の導入，迎撃コマンドの導入などが図られた。また，オペレーターによる音声も追加され，敵情状況報告やプレイヤーが命令を下した際に，音声で復唱して知らせてくれる。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2004 SystemSoft Alpha Corporation
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