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ソニー,第2四半期は新型PS2への移行で減収
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2004年10月28日 |
ソニーは本日(10月28日),2004年度第2四半期連結業績を発表,ゲーム部門の売り上げが前年同期比で25.8%減の1196億円にとどまったことを明らかにした。
ソニーは当四半期,新型PS2の移行に伴い,従来機種の生産出荷を戦略的に抑えた。また日米欧で販売価格を引き下げたため,減収となった。このため,営業利益は若干の損失となっている。
一方ソフトウェアはプレイステーション2用ソフトウェアが前年同期比+1200万本と増加。主に米国および欧州で売り上げが伸びているという。
・ハードウェアの生産出荷台数(全地域合計,かっこ内は前年同期比) PS2:199万台(−679万台) PS one:60万台(−36万台)
・ソフトウェアの生産出荷台数(全地域合計,かっこ内は前年同期比) PS2:5600万本(+1200万本) プレイステーション:300万本(−700万本)
[SOFTBANK GAMES]
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