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韓国産MMORPGトリックスター日本版キャラ絵は一新
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2004年11月9日 |
ジークレストは,12月よりサービスを開始予定のWindows用MMORPG「トリックスター」において,韓国で使用されているビジュアルイメージとは別に,日本版の新しいキャラクターイラストを採用することを明らかにした。
「トリックスター」は,月額課金方式ではなく,ゲーム自体は無料で遊ぶことが可能で,ゲーム内の「有料アイテム」購入時にのみ課金する「アイテム課金方式」を採用する話題作。
突然死をとげた億万長者が所有する太平洋の孤島「カバリア島」に建設されたテーマパークに,彼の莫大な遺産が隠されているとの遺言が発表される。
このテーマパークは前述の億万長者が開発した仮想現実ゲーム「リックスター」基に作られていて,遺産を探すにはゲームに登場するキャラクターに仮装して入場しなければいけない。この「カバリア島」を舞台に,多くの冒険者たちによる遺産をめぐるさまざまな冒険が繰り広げられる。
また,一般的なRPGで用意されている武器や防具のほかに,キャラクターの個性がより自由に表現できるファッションアイテム(サングラス,ヘアカラー,衣類など)が多数用意されていることも特徴。マイキャンプとよばれる個人的な部屋を持つことも可能だ。
マイキャンプを使えば,自分の部屋にいる感覚で友人とコミュニケーションを楽しめる。ベッド・家具・TVなど数百種類にのぼる自分の好きなアイテムを使って,自分だけの部屋をアレンジすることも可能だ。詳細はこちらの公式サイトを参照のこと。
今回ジークレストでは,「トリックスター」の12月のサービス開始に先立ち,新しいキャラクターイラストを発表した。このイラストは,「トリックスター」の日本国内でのサービス専用のビジュアルイメージとして,クライアントソフト内に実装することになる。日本のユーザーにとって馴染みやすいイラストの起用はポイントとなりそう。
[SOFTBANK GAMES]
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