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DSタイトルも多数プレイできるGames Japan Festa
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2004年11月13日 |
既報の通り,本日(11月13日)“マイドームおおさか”において,ゲーム体験イベント「Games Japan Festa 2004」が開幕した。公式サイトなどによれば99タイトルが会場でプレイできるという。
今回,開催前から話題となっていたのは,ニンテンドーDS用タイトルがひと足早くプレイできること。本家・任天堂では「スーパーマリオ64DS」「さわるメイドインワリオ」「大合奏!バンドブラザーズ」「直感ヒトフデ パズルゲーム」「ポケモンダッシュ」と,本体同時発売タイトルをそろえた。
タッチペンでのプレイ感覚や,ディュアルスクリーンのメリットなどは,実際体験してみることで,よりその楽しさが分かるだけに,各試遊台の前にはプレイ待ちの列が。熱心にペンを動かすファンたちの姿が印象的だった。比較的空いて来たころには,試遊台以外にもその前のスペースで実機を手に持ちながらプレイさせてくれたようだ。
任天堂ではDS関連以外にも,GBAやGCのタイトルを出展していたが,やはりファミリー層に圧倒的だったのは,タルコンを叩きながらアクションが楽しめる。「ドンキーコングジャングルビート」。親子で対戦したり,写真を撮ったりとアットホームな雰囲気が良かった。
ほかにDSでは,セガが「きみのためなら死ねる」を出展。あの曲や前評判の高さ,タイトル名から内容がちょっと想像できないことなどから,DS系では最も人気を集めていたようだ。独特なスタイリッシュな画面とシュールなゲーム内容が,大阪でもウケていたようだ。プレイしている人の画面がモニタにも表示される展示(任天堂もそうだが)で,後ろのプレイ待ちの人も,その画面を見ながら退屈しないでいられたみたい。
そのセガ/サミーでは,大型モニタTVで「サクラ大戦V」などの映像が流されXbox「アウトラン2」,PS2「獣王記」(セガ),PS2「THE RUMBLE FISH」(サミー)といった発売前のタイトルがずらりそろったが,PS2「タイピング・オブ・ザ・デッド ゾンビパニック」も,カップルで来ていた女の子(OLでキーボードに馴れてるのだろう)がカレシにその速さを自慢している姿も。
ほかにDSタイトルを見られたのは,ほのぼの動物パズル「ZOO KEEPER」を出していたサクセスくらいか。女の子に人気だった。 同社では,公のイベントでは初公開となるシューティング「サイヴァリア2」も出展(左写真)。そのハイスピードと飛び交う弾の嵐に,ヘビーゲーマーたちが何度も挑戦していた。試遊台の装飾もナイス!!
ユークスの「エキサイティングプロレス6 SMACKDOWN!VS RAW」も,今回のイベントが初お披露目だとか。
ますますWWFのスーパースターたちの動きがリアルになり,ド派手な技が迫力を増していたのだ。GC「WWE デイ・オブ・レコニング」とともに,プロレスファンにはたまらない出展に。
フロム・ソフトウェアも「義経 英雄伝」を初出展(内覧会などはのぞく)。今までのノウハウが反映された,流れのいい画面の綺麗な歴史アクションだ。先日公式サイトもオープンするなど,詳細に関する情報などにも期待したい。また,Xbox「メタルウルフカオス」もTGSよりも大幅に開発が進んだバージョンが出展されているようで,フロムファンが熱心に試遊を楽しんでいた。
ESPの「はじめの一歩 ALL☆STAR」も,ほとんど完成版に近い状態でプレイできた。以前のイベントでも大人気だったが,やはり開発の途中だった。今回出展されていたるバージョンでは,その滑らかな動きと原作ファン感涙の展開に驚き。
発売が近付いたPS2「D→A:WHITE」を出展していたトンキンハウスでは,レアグッズがもらえるコンパニオンさんとのジャンケン大会で盛り上がって人垣が。また,ポスターを配って喜ばれていたのが,インターチャネル。
「帝国千戦記」「魔女っ娘ア・ラ・モード」と男女が楽しめる出展が嬉しい。明日(14日)は出展が変わり「学園ヘヴン」がプレイアブル出展されるというから,女の子はチェックをお忘れなく。男の子は「120円の春」の映像も見逃せない。
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