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「アヴァロンの鍵 弐 -秩序と戒律-」ACで稼動開始
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2004年11月30日 |
セガは本日11月30日,アミューズメント施設向けアーケードゲーム「アヴァロンの鍵 弐 -秩序と戒律-」の稼動を開始した。
「アヴァロンの鍵」シリーズは,ボードゲームやトレーディングカードゲームの魅力である「戦略性」「コレクション性」,そして「場」を囲む臨場感に加え“人と人とのコミュニケーション”の楽しさを追求したアーケードゲーム。
前作「アヴァロンの鍵」は,昨年7月から稼動している人気アーケードタイトルで,トレーディングカードゲームスタイルを導入したことで話題を呼び,2004年4月に「アヴァロンの鍵 Ver.1.20 -新たなる召喚-」,同7月には「アヴァロンの鍵 Ver.1.30 -混沌の宴-」をリリースしている。
「アヴァロンの鍵 弐 -秩序と戒律-」では,世界観を「和」のイメージに一新。新キャラクターや新ゲームカードが増えるなど,多くの要素を追加している。
実際のゲームではまず別売りのスターターパック(ICカード1枚,ゲームカード30枚)を購入,30枚1組のカードデッキを組んでゲームを開始する。プレイの記録はICカードに保存され,ゲームオーバー時には新たなカードが払い出される仕組みだ。
本作では前作までの6名に加えて,新たに“ディアラ”“ダグリス”という2名のプレイヤーキャラクターが登場,今までのカードがすべてリニューアルし,新カードも多数追加された。カード特性についても再調整を行われ,ゲームバランスがとられている。
また,初めてのプレイでも安心して練習できる「1人用モード」や,用意された課題をクリアすることで上達できる「課題モード」も搭載している。
間口が広がり,さらに深みの増した「アヴァロンの鍵」をぜひ体感してみよう。プレイ料金は300円(2プレイ500円)。
[H_B, SOFTBANK GAMES]
(C) SEGA , 2004
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