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WSほか最新CG制作関連システムをJIAMSが導入
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2004年11月30日 |
インディゾーンは11月30日,大阪電気通信大学のマルチメディア制作スタジオ「JIAMS」から,最先端CG・アニメーション制作関連システムを受注したことを明らかにした。
インディゾーンが受注したのは,米オングストローム・マイクロシステムズ製AMD Opteron搭載64ビットワークステーション「Titan64 Creator 2」 20台から構成されるCG制作システム,Windows/MacプラットフォームによるCGコンポジット・編集システム,ゲーム開発エリア,DPS社Velocity HDを含むHD対応コンポジット・ノンリニア編集システムなど。
JIAMSは,大学施設を民間企業から派遣されたプロフェッショナルが管理・運営することで,外部からの「仕事」を誘致する仕組みを確立し,その制作現場で学生がアシスタントとして参加する「学内OJT」システムを構築しているという。関西最大級のモーション・キャプチャー・スタジオがあるのも特徴。
このモーション・キャプチャー・スタジオに加えて,今回のワークステーション導入に伴い,JIAMSはCGを駆使したゲーム・映画・CM制作を行える制作環境が整ったことになる。
[SOFTBANK GAMES]
(C)大阪電気通信大学
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